別品名 |
IKK2, IKBKB, IKKB, NFKBIKB, FLJ40509, IKK-beta, MGC131801
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種由来 |
Human
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由来詳細 |
Recombinant, Baculovirus in Sf9 insect cells
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適用 |
Western Blot Kinase Assay
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Accession No.(Gene/Protein) |
NM_001556
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タグ(タンパク質) |
N-terminal GST tag
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発現系 |
昆虫細胞
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分子量 |
105 kDa
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形状 |
液状
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使用目的 |
IKKβはセリンスレオニンタンパク質キナーゼであり、転写因子 NF κ B複合体の阻害剤である I κ Bタンパク質をリン酸化する。I κBタンパク質のリン酸化によりユビキチン化経路を通じてこの分解が誘発され、NF κ B複合体が活性化される。IKKβ活性は TNFや IL1により刺激され、IKKβはヘテロ二量体を形成して NIKと相互作用する。触媒活性をもたない IKKβを過剰発現すると、サイトカイン誘導型 NF κ B活性化が遮断される。 in vitroや in vivoにおいて、アスピリンやサリチル酸ナトリウムは IKKβに結合して ATP結合を減少させることで IKKβ活性を特異的に阻害する。
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その他 |
[Buffer]50mM Tris-HCl, pH 7.5, 150mM NaCl, 10mM glutathione, 0.1mM EDTA, 0.25mM DTT, 0.1mM PMSF, 25% glycerol.
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メーカー |
品番 |
包装 |
SCP
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I03-10BG
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10 UG
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※表示価格について
当社在庫 |
なし
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納期目安 |
1週間程度
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法規制 |
カルタヘナ
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保存温度 |
-70℃
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