別品名 |
HUSSY-12, C11orf7; PEN11B; SAD1; STK29
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種由来 |
Human
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由来詳細 |
Recombinant, Baculovirus in Sf9 insect cells
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適用 |
Western Blot Kinase Assay
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Accession No.(Gene/Protein) |
NM_003957
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タグ(タンパク質) |
N-terminal GST tag
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発現系 |
昆虫細胞
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分子量 |
108 kDa
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形状 |
液状
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使用目的 |
BRSK2は、主に脳で発現する脳選択的セリンスレオニンキナーゼ2であり、精巣や膵臓でも弱い発現が見られる。昆虫細胞で発現する BRSK2は、 in vitroにおいて WEE1A、CDC25Cおよび CDC25Bを特異的にリン酸化することが報告されている。電離放射線ではなく、紫外線 (UV)またはメチルメタンスルホン酸により誘導される DNA損傷は、カフェイン感受性様式で内在性 BRSK2キナーゼ活性を促進し、細胞質から核への BRSK2の転位を引き起こす。HeLa細胞では BRSK2の過剰発現により G2/M期の停止誘導がみられるものの、siRNAによる BRSK2ノックダウンでは UV誘導型 G2/M期の停止が一部抑制されるのみである。哺乳動物の BRSK2キナーゼは神経細胞の極性形成に必要である。
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その他 |
[Buffer]50mM Tris-HCl, pH 7.5, 150mM NaCl, 10mM glutathione, 0.1mM EDTA, 0.25mM DTT, 0.1mM PMSF, 25% glycerol.
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メーカー |
品番 |
包装 |
SCP
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B14-10G
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5 UG
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※表示価格について
当社在庫 |
なし
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納期目安 |
1週間程度
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法規制 |
カルタヘナ
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保存温度 |
-70℃
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