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図1.全細胞抽出物中のPCNAのウエスタンブロット。PCNAタンパク質バンドは、1/2000の稀釈で抗体を用いるWBによってHeLa細胞抽出物(10 μg)およびMCF7抽出(20 μg)で識別された。
図2.PCNAタンパク質のウエスタンブロット。レーン1 : 精製PCNA (3 ng)。レーン2 : 精製PCNA (1 ng)。レーン3 : 精製PCNA(0.3 ng)。レーン4 : Hela細胞粗抽出液(10μg)。レーン5 : HeLa細胞粗抽出液(2μg)。一次抗体は本抗体を1/2000希釈して使用。精製PCNAはフルサイズ組換え体PCNA(# 10-151)である。
図3.GM0637細胞 (ヒト線維芽細胞) 中のPCNA.の免疫蛍光染色。細胞を4%パラホルムアルデヒドで10分間固定し、PBSで3回洗浄し、0.5% Tritonで5分間透過処理し、PBSで3回洗浄してから抗体を1/100希釈となるように加え、37℃で30分間インキュベートした。次に細胞をPBSで3回洗浄した後、1/10,000希釈したAlexa 488でコンジュゲートした抗ウサギIgG ヤギ抗体で37℃で30分間インキュベートした後、PBSで3回洗浄した。核はヘキスト 33342で1分間染色し、vectashieldでマウントした。 DNA合成期にある細胞に特異的にPCNAはフォーカス(粒子構造)を形成している。
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