別品名 |
CSNK1D, HCKID, CK1D
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種由来 |
Human
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由来詳細 |
Recombinant, Baculovirus in Sf9 insect cells
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適用 |
Western Blot Kinase Assay
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Accession No.(Gene/Protein) |
NM_001893
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タグ(タンパク質) |
N-terminal GST tag
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発現系 |
昆虫細胞
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分子量 |
72 kDa
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形状 |
液状
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使用目的 |
CK1 δはセリンスレオニンタンパク質キナーゼである CK1ファミリーメンバーであり、DNA複製や修復をはじめとした多様な細胞プロセスに関与する。CK1δは、臓器サイズの主要な調節因子かつヒト癌遺伝子である可能性のある Yes関連タンパク質 (YAP)転写活性化補助因子の調節因子である。CK1δは CCK2Rにより活性化され、その後、PKD2の Ser244をリン酸化する。ヒト胃癌細胞では、PKD2はリン酸化により核内で蓄積され、核内 PKD2基質を効率よくリン酸化する。CK1δは、デオキシヌクレオシドの再利用において主要な酵素であるデオキシシチジンキナーゼ (dCK)を in vitroにおいてリン酸化することが示されている。また、 in vitroにおいて、CK1 δによる dCKのリン酸化と本酵素活性の増加に相関性が見られることが示されている。
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その他 |
[Buffer]50mM Tris-HCl, pH 7.5, 150mM NaCl, 10mM glutathione, 0.1mM EDTA, 0.25mM DTT, 0.1mM PMSF, 25% glycerol.
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メーカー |
品番 |
包装 |
SCP
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C65-10G
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10 UG
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※表示価格について
当社在庫 |
なし
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納期目安 |
1週間程度
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法規制 |
カルタヘナ
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保存温度 |
-70℃
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