別品名 |
SNF1LK2, SIK2, KIAA0781, LOH11CR1I, DKFZp434K1115
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種由来 |
Human
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由来詳細 |
Recombinant, Baculovirus in Sf9 insect cells
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適用 |
Western Blot Kinase Assay
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Accession No.(Gene/Protein) |
NM_015191
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タグ(タンパク質) |
N-terminal GST tag
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発現系 |
昆虫細胞
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分子量 |
150 kDa
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形状 |
液状
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使用目的 |
QIKは、ユビキチン関連モチーフをもつ中心的なドメインである N末端キナーゼドメインと、C末端の PKAリン酸化部位を保有するセリンスレオニンタンパク質キナーゼである。QIKは IRS1をリン酸化でき、脂肪細胞における QIKの過剰発現により IRS1のリン酸化が上昇する。QIK介在性 IRS1リン酸化によりインスリンシグナル伝達効率が調節され、糖尿病関連インスリン耐性に関与すると考えられる。インスリンは QIKを誘導して TORC2活性を妨害し、TORC2のリン酸化と細胞質への転位置を刺激する。その後、リン酸化されたTORC2は 26Sプロテアソームにより分解される。
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その他 |
[Buffer]50mM Tris-HCl, pH 7.5, 150mM NaCl, 10mM glutathione, 0.1mM EDTA, 0.25mM DTT, 0.1mM PMSF, 25% glycerol.
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メーカー |
品番 |
包装 |
SCP
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S15-10G
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10 UG
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※表示価格について
当社在庫 |
なし
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納期目安 |
1週間程度
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法規制 |
カルタヘナ
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保存温度 |
-70℃
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