使用目的 |
FLISPTM試薬(Fluorescent Labeled Inhibitors of Serine Protease)は細胞透過性の蛍光阻害プローブで、培養細胞中のセリンプロテアーゼ活性の定量に利用されます。標的となる阻害ペプチド配列分子が赤色(SR-101)あるいは緑色(FAM)蛍光に結合しています。当社のFFCKキットはフェニルアラニン(Phe)をターゲットとするキモトリプシン様セリンプロテアーゼの検出に、FLCKキットはロイシン(Leu)をターゲットとするセリンプロテアーゼの検出にお使いいただけます。
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構成内容 |
・FLISPTM試薬 ・洗浄バッファー ・10X定着液 ・Propidium Iodide
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その他 |
[色]緑 [基質ペプチド]FFCK
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[注意事項] |
【安衛法】この商品は、労働安全衛生法で定める皮膚等障害化学物質等を含みます。
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図1. HL-60 細胞懸濁液をcamptothecin で37℃、3 時間処理し、アポトーシスを誘導させた。細胞を緑色セリンプロテアーゼ検出キット(品番945)および赤色カスパーゼ検出キット(品番917)で37℃、1 時間処理し、レーザースキャンサイトメーターで解析した。 緑色蛍光:セリンプロテアーゼ活性 赤色蛍光:アポトーシス vs カスパーゼ活性 黄色:双方の重ね合わせ (データ提供:Dr. Z. Darzynkiewicz, Brander Cancer Institute, New York Medical College, NY.)
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図1. HL-60 細胞懸濁液をcamptothecin で37℃、3 時間処理し、アポトーシスを誘導させた。細胞を緑色セリンプロテアーゼ検出キット(品番945)および赤色カスパーゼ検出キット(品番917)で37℃、1 時間処理し、レーザースキャンサイトメーターで解析した。 緑色蛍光:セリンプロテアーゼ活性 赤色蛍光:アポトーシス vs カスパーゼ活性 黄色:双方の重ね合わせ (データ提供:Dr. Z. Darzynkiewicz, Brander Cancer Institute, New York Medical College, NY.)
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メーカー |
品番 |
包装 |
IMT
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945
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25 TEST
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※表示価格について
当社在庫 |
なし
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納期目安 |
約10日
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法規制 |
劇・安・化管
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保存温度 |
4℃と−20℃
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