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| 純度 |
>98%
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| CAS RN® |
55779-48-1
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| 使用目的 |
セレンテラジン(native form)は、アポエクオリンやRenillaルシフェラーゼの発光酵素基質です。エクオリン複合体は、優れたカルシウムインディケーターとして使用されており、0.1μMから100μMまでの広範囲のカルシウム濃度を測定することができます。luc遺伝子にコードされるRenillaルシフェラーゼは、レポータータンパク質として幅広く用いられています。さらにRenillaル シフェラーゼ/セレンテラジンもまた、タンパク質相互作用研究のためのBRET(Bio-luminescence Resonance Energy Transfer;生物発光共鳴エネルギー転移)において、生物発光ドナーとして用いられてきました。セレンテラジンはこの他に、細胞もしくは組織中の スーパーオキシドアニオンやペルオキシニトライトの化学発光検出にも使用されます。 セレンテラジンnは、セレンテラジンの合成誘導体です。エクオリンとの複合体の発光強度は、全てのセレンテラジンアナログの中で最も弱く、カルシウムに 対する反応時間も、天然型のセレンテラジンと比べてかなり遅いです。このようにセレンテラジンnは、非常に有用な低感度のセレンテラジンとして報告されて います。
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| 概要 |
Coelenterazine (native form) is a luminescent enzyme substrate for apoaequorin and Renilla luciferase. The aequorin complex has been used as an excellent calcium indicator that can measure a broad concentration range of calcium from ~0.1 uM to >100 uM. Renilla luciferase has been widely used as a reporter protein. Renilla luciferase/coelenterazine has also been used as the bioluminescence donor in bioluminescence resonance energy transfer (BRET) to study protein-protein interactions. Other uses of coelenterazine include chemiluminescent detection of superoxide anion and peroxynitrite in cells or tissues. Also see water soluble Aquaphile™ Coelenterazine. - Yellow solid soluble in MeOH or EtOH
- Store at -20°C and protect from light
- C26H21N3O3
- MW: 423
- [55779-48-1]
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| その他 |
[最大蛍光波長(nm)]465 [相対的発光能]1.00 [相対的発光強度]1.00 [半減期 (秒)]0.4-0.8
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| メーカー |
品番 |
包装 |
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BTI
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10110-2
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250 UG
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※表示価格について
| 当社在庫 |
なし
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| 納期目安 |
約10日
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| 保存温度 |
-20℃
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