Polymorphprep

使用目的 [[適用]]全血からのヒト多核顆粒球の分離 (バフィーコートからは分離できません) [[特長]] (1) Polymorphprepは、Sodium diatrizoateとDextranのパイロジェンフリー調製溶液です。 (2) ヒト単核球・多核球を２層に分離します。 (3) 赤血球の混入がありません。 [[組成]]Sodium diatrizoate 13.8% (W/V) Dextran 500 8.0% (W/V) [[性状]]密度 1.113±0.001 g/mL (20℃) 浸透圧 460±15 mOsm その他 [使用方法] (1) 12~15 mLの遠心ﾁｭｰﾌﾞにPolymorphprep 5.0 mLを入れ､EDTA､ｸｴﾝ酸などを用いて抗凝固処理した採取後2時間以内の血液5.0 mLを注意深く重層します｡ (2) ｽｳｨﾝｸﾞﾛｰﾀｰを用いて室温 (18~22℃) で450~500×g､30~35分間遠心分離します｡ (Polymorphprep量､血液量､又はﾁｭｰﾌﾞのｻｲｽﾞを指定以外にする場合は､遠心条件をご検討ください) (3) ﾊﾟｽﾂｰﾙﾋﾟﾍﾟｯﾄで多核顆粒球浮遊液を採取します｡ (4)多核顆粒浮遊液に同量の0.45% NaCl もしくは2 倍希釈した培地 を加え、混和します。 (5)0.9% NaCl もしくは培地を4. の同量加えます。 (6)室温（18 〜 22℃）で400× g、10分間遠心分離します。 (7).上清を除去し、多核顆粒球を0.9% NaCl もしくは培地 で懸濁し、上記と同様に遠心します。 [使用上の注意] (1) 本品は直射日光及び散乱光により影響を受けますので､必ず遮光して保存してください｡(20℃・下) (2) 多核顆粒球が赤血球と同様に沈殿する可能性がありますので､遠心時間の延長や強度の遠心は避けてください｡ (3) 本法に於ける赤血球混入の割合は､全細胞数の2~6%です｡ 参考文献 1) Boyum, A. (1968) : Separation of leucocytes from blood andbone marrow. Scand. J. Clin. Invest. 21, Suppl. 97. 2) Ferrante, A. & Thong, Y. H. (1980) : Optimal conditions for simultaneous purification of mononuclear and polymorphonuclear leucocytes from human blood by the hypaque-ficoll method J. Immunol.Methods 36, 109. ※サムネイル画像をクリックすると拡大画像が表示されます。	メーカー 品番 包装 AXS 1114683 250 ML 希望販売価格 ※表示価格について 販売状況 品番変更、サイズ変更 当社在庫 なし 法規制 安 保存温度 常温     メーカー情報 メーカー名 Abbott Diagnostics Technologies AS (For-mer Axis-Shield Density Gradient Media) 略号 AXS 関連情報 データシート 掲載ホームページ（商品情報） SDS（Safety Data Sheet） 変更先品番情報 同等品検索
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