構成内容 |
5XPCR Buffer, 5XEnhancer, 20mM Mg2+, 25mM dNTP, SuperHeRo DNA polymerase, T7 Endonuclease I (2U/μl) , 10× T7EN Buffer,
Control template & primer mix
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T7エンドヌクレアーゼIミスマッチ切断アッセイによるTALENまたはCRISPR機能検証: CRISPR-Cas9またはTALENを導入した細胞を、標的部位を挟んだ位置に設計したプライマーを用いてゲノムDNAより短鎖PCR産物を増幅した。PCR産物を変性後、再度アニーリングすることで、ミスマッチを含む二本鎖断片集団を形成させた。これらのミスマッチはT7エンドヌクレアーゼIの基質となる。CRISPR-Cas9またはTALENが細胞内で機能した場合、アガロースゲル上で切断産物を確認することができる。本ミスマッチ切断アッセイはCRISPR-Cas9 (sgRNA)やTALENのゲノム編集効率の検証や、さらに下流のスクリーニングに利用できる。
CRISPR-Cas9(sgRNA)により編集されたゲノム増幅物のT7エンドヌクレアーゼI処理: コントロール細胞(-)からは未切断増幅物の単一バンドのみが見られる。活性型CRISPR-Cas9(sgRN)をもつサンプル細胞(+)の増幅物からは、期待された大きさの未修正のバンドと切断後の2本のバンドからなる3本のバンドが見られる。
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T7エンドヌクレアーゼIミスマッチ切断アッセイによるTALENまたはCRISPR機能検証: CRISPR-Cas9またはTALENを導入した細胞を、標的部位を挟んだ位置に設計したプライマーを用いてゲノムDNAより短鎖PCR産物を増幅した。PCR産物を変性後、再度アニーリングすることで、ミスマッチを含む二本鎖断片集団を形成させた。これらのミスマッチはT7エンドヌクレアーゼIの基質となる。CRISPR-Cas9またはTALENが細胞内で機能した場合、アガロースゲル上で切断産物を確認することができる。本ミスマッチ切断アッセイはCRISPR-Cas9 (sgRNA)やTALENのゲノム編集効率の検証や、さらに下流のスクリーニングに利用できる。
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メーカー |
品番 |
包装 |
GCP
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IC002
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200 RXN
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※表示価格について
当社在庫 |
なし
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納期目安 |
2週間程度
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保存温度 |
-20℃
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